Elsevier社、著者名変更ポリシーを導入

2021年04月02日

ヨーロッパ

Elsevier社は、3月29日、"Inclusive author name change policy"の導入を発表した。

これにより、著者は、過去の査読済み論文の著者名をさかのぼって変更できる。

Elsevier社は、リクエストがあれば、ScienceDirectなどの主要プラットフォーム上の論文の全バーションの著者名を変更するとし、Scopus、Web of Science、PubMedなどの2次プラットフォームやPorticoなどのアーカイブに収載された論文にもその変更が反映されるという。

[ニュースソース]

Elsevier launches a trans-inclusive name change policy ― Elsevier 2021/03/29 (accessed 2021-03-30)​