NDL、科学技術に関する調査プロジェクトの報告書3点を刊行

2021年04月13日

日本

​NDL(National Diet Library、国立国会図書館)調査および立法考査局は、3月31日、2020年度の科学技術に関する調査プロジェクトの報告書3点を刊行した。

刊行した報告書は、「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」「ゲノム編集の技術と影響」「高齢者を支える技術と社会的課題」。

「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」は、新型コロナウイルスの感染拡大で生じたフェイクニュースの流布とユーザー行動をデータ分析し、社会心理学、憲法学、技術倫理などの観点から議論した、2020年11月に開催したシンポジウム「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」の記録集。「ゲノム編集の技術と影響」はゲノム編集技術の概要や課題などについてまとめており、「高齢者を支える技術と社会的課題」は在宅での自立生活を促進する技術に焦点を当て現状や動向、倫理問題、課題などを整理している。

プレスリリース(pdf:全2ページ)

※以上、NDL (accessed 2021-04-02)

[ニュースソース]

科学技術に関する調査プロジェクト報告書『コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題』、『ゲノム編集の技術と影響』、『高齢者を支える技術と社会的課題』を刊行しました(付・プレスリリース) ― NDL 2021/03/31 (accessed 2021-04-02)

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