JUSTICEとElsevier社との契約締結までの経緯やその契約内容(記事紹介)

2021年05月17日

日本 北米・中南米

NDL(National Diet Library、国立国会図書館)は、5月13日、カレントアウェアネス-Eに、「Elsevier社からのOA出版割引を含めた契約の提案について」と題する記事を公開した。

本記事は、JUSTICE(Japan Alliance of University Library Consortia for E-Resources、大学図書館コンソーシアム連合)が、Elsevier社が示した提案に合意するまでの経緯などを紹介したもの。

JUSTICEが2016年にOA2020のEoI(Expression of Interest、関心表明)へ署名したこと、2019年に「購読モデルから OA 出版モデルへの転換をめざして:JUSTICEのOA2020ロードマップ」を作成・公開し各出版社に送付したこと、その結果Elsevier社からOA(オープンアクセス)を支援する提案が示され契約に至ったことを示している。

本契約は、JUSTICE会員館が、購読モデルあるいはゴールドOAオプションが付加されたモデルのいずれかを選択できるもので、JUSTICEは、購読とOA出版双方の要素を含む多種多様な本提案を歓迎したという。

[ニュースソース]

E2381 - Elsevier社からのOA出​​版割引を含めた契約の提案について- カレントアウェアネス-E 2021/05/13 (accessed 2021-05-14)

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