JST(科学技術振興機構) NBDC(National Bioscience Database Center、バイオサイエンスデータベースセンター)は、5月27日、JOSS2021(Japan Open Science Summit 2021)のセッション「FAIRなデータキュレーションの実践」に同センターの研究員が登壇すると発表した。
JOSS2021は、6月14(月)~19日(土)にオンラインで開催されるオープンサイエンスをテーマとしたカンファレンス。本セッションは、6月18日(金) 14:00~15:30に開催される。
本セッションではFAIRデータ原則を題材に、データのフォーマットやメタデータ作成など実務的な観点から、実際にどうキュレーションするとFAIRになったといえるかなどを5人の有識者が講演。キュレーション活動の共通点、相違点について議論も行い、分野や領域を超えたデータ流通に向けて実現可能な手法を探る場にしたいという。
申し込みはこちら(JST)
詳細はこちら(JOSS)
[ニュースソース]
Japan Open Science Summit 2021(JOSS2021)「FAIRなデータキュレーションの実践」 ― NBDC 2021/05/27 (accessed 2021-06-02)
[小欄関連記事]
2021年05月13日 JOSS、JOSS2021の「プログラム公開」ならびに「セッションなどへの参加登録受付開始」