JST、科学技術文献情報データベース「JDreamⅢ」と経済情報プラットフォーム「SPEEDA」との連携を発表

2021年10月04日

日本

JST(科学技術振興機構)は、10月1日、JSTがデータを整備しジー・サーチ社が運営・提供する国内外の科学技術文献情報データベース「JDreamⅢ」が、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」※と連携したと発表した。

本連携により、SPEEDA上の新機能「学術論文動向検索」を10月1日より提供開始。SPEEDAが保有する約500の技術分類(経済情報とつなげやすい先進技術テーマ分類)とJDreamⅢの学術文献情報を組み合わせた学術論文動向データを提供し、知財のみならず研究開発の価値が「経営の重要な論点」として意識されるきっかけを作っていくという。

※世界中の企業情報、市場データ、M&A、特許動向などのビジネス情報の提供や、専門家の知見へのアクセスも可能な、ユーザベース社が提供する経済情報プラットフォーム。

SPEEDA、JDreamⅢと連携し、産学官連携の加速に貢献する「学術論文動向検索」機能を新たに実装(p​df:全6ページ)

※以上、JST (accessed 2021-10-01)

[ニュースソース]

SPEEDA、JDreamⅢと連携し、産学官連携の加速に貢献する「学術論文動向検索」機能を新たに​実装 ― JST 2021/10/01 (accessed 2021-10-01)