JST(科学技術振興機構)は、11月26日に、研究公正シンポジウム「各研究分野から研究公正の課題を考える」を開催する。
本シンポジウムは文部科学省の研究公正推進事業の一環で実施するもので、JSTが主催しJSPS(日本学術振興会)、AMED(日本医療研究開発機構)、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、BRAIN(農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター)が共催する。
本シンポジウムでは、研究分野の特性を考慮した公正な研究活動推進のために、各研究分野の課題を分析し有効な取り組みを考える。さらに研究公正の観点から、人文・社会科学と自然科学の共同研究を推進するうえで何が必要かを議論するという。
当日は3講演とパネルディスカッションを予定している。
<開催概要>
開催日時:2021年11月26日(金)13:00~17:00
参加形態:Zoomビデオウェビナー
定員:300名
参加:無料
対象:研究機関における研究倫理教育担当者・事務担当者、公正な研究活動に関心のある研究者
申し込み:要。締め切りは11月15日(月)。定員に達し次第受付終了
・プログラムはこちら(JST)
・申し込みはこちら(JST)
※以上、JST(accessed 2021-10-20)
[ニュースソース]
研究公正シンポジウム 各研究分野から研究公正の課題を考える ― JST 2021/10/18 (accessed 2021-10-20)