INPIT(National Center for Industrial Property Information and Training、工業所有権情報・研修館)は、12月10日、経済産業省および特許庁と合同で「大学の知財活用アクションプラン」を策定したと発表した。
これは、大学の研究成果を活用したオープンイノベーション促進を支援すべく、基礎研究から事業化までを見据え、知財活用の面から、今後実施する取り組みをまとめたもの。
INPITは、本プランに沿って「1. 大学の知財経営戦略立案支援(産学連携・スタートアップアドバイザー事業(仮称)の創設、知財専門家派遣事業の統廃合による支援体制構築など)」、「2.人材育成(特許庁・INPITからセミナー講師派遣、支援人材のスキルアップなど)」に取り組むという。
[ニュースソース]
大学の優れたシーズを活用したオープンイノベーションを促進します~大学の知財活動を支えるアクションプラン策定~ ― INPIT 2021/12/10 (accessed 2021-12-13)
大学の知財活用アクションプラン(産業技術環境局&特許庁・INPIT)― INPIT (accessed 2021-12-13)