ORCID、カメルーンの大学UCACが組織会員になったことを発表

2022年01月26日

中東・アフリカ

ORCIDは、1月18日、カメルーン共和国の大学UCAC(Catholic University of Central Africa)が組織会員になったことを発表した。

UCACは、カメルーン共和国、中央アフリカ共和国などにキャンパスを持ち、4,000人以上の学生に56のコースを提供する高等教育機関。

これまでアフリカ地域のORCID機関会員は、ボツワナ共和国、ケニア共和国、モロッコ王国、南アフリカ共和国の4カ国のみであったが、UCACにより5カ国に増加。また、同大学は、サブサハラ・アフリカ地域においてフランス語を公用語とする、初のORCID組織会員だという。

[ニュースソース]

Welcome to the First University in French Speaking Sub-Saharan Africa to Join the ORCID Community ― ORCID 2022/01/18 (accessed 2022-01-24)