COVID-19により高まったOERの重要性と連邦政府や州からの救済金を活用したOER導入に関する成功事例(記事紹介)

2022年01月28日

北米・中南米

SPARCは、1月20日、"Leveraging OER to Meet Student Basic Needs with COVID Relief Dollars"と題する記事を公開した。

本記事は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)により混乱した教育環境において、柔軟性が高くカスタマイズ可能かつ無料のOER(Open Educational Resources)の重要性が一層高まったことに言及。

連邦政府のガイダンス適用によりコンソーシアム・カレッジ・総合大学などに分配された762億ドル規模の救済金HEERF(Higher Education Emergency Relief Fund)や、州からの救済金GEER(Governor's Emergency Education Relief Fund )を活用したOER導入に関わる成功事例(「既存コースへのOERの適用」「新たなOERの作成」「州のイニシアチブによるOERの取り組み」)を示している。

[ニュースソース]

Leveraging OER to Meet Student Basic Needs with COVID Relief Dollars — SPARC  2022/01/20 (accessed 2022-01-24)