ベルギーの大学KU Leuven、研究データ向けプラットフォーム“RDR”の立ち上げを発表

2022年02月02日

ヨーロッパ

ベルギーのKU Leuven(Katholieke Universiteit Leuven、ルーヴェン・カトリック大学)は、1月21日、研究データ向けプラットフォーム"RDR(Research Data Repository)"の立ち上げを発表した。

同大学は、長年にわたり、FAIR原則に従った研究データの公開・共有に取り組んできたことに言及。

RDRにより、研究者は、オープンアンドクローズド(可能な限りオープンに、必要に応じてクローズに)戦略に基づくデータ(ドキュメント、メソッドに関する情報、プロトコル、関連するコードを含む)の安全な保存が可能になる。また、適切なメタデータが付与されることで、当該データへのアクセス性が向上し、独自のデジタルコードを使用した出版物のデータの参照も可能になるという。

RDRは、米国のHarvard Universityが開発したオープンソースソフトウェアDataverseを用いて構築されたもので、同ソフトウェアはオランダの研究データプラットフォーム"DataverseNL"の構築に用いられたほか、米国のMIT (Massachusetts Institute of Technology、マサチューセッツ工科大学)  やJHU(Johns Hopkins University 、ジョンズ・ホプキンス大学)も利用しているという。

[ニュースソース]

KU Leuven resolutely opts for Open Science with Open Data approach — KU Leuven 2022/01/22 (accessed 2022-02-01)