University of MichiganのISR(Institute for Social Research、社会調査研究所)は、2月4日、データプラットフォーム構築のための3,800万ドルの投資をNSF(National Science Foundation、米国立科学財団)から受けたと発表した。
本投資のコミットメントは、ISR監督の下、新たなデータアーカイブを構築し、ソフトウエア研究者によるデータへのアクセス、データの整理・分析・提供を実現すること。
NSFからの資金は、同データアーカイブへのアクセス・検索を可能にするソフトウエア開発に携わる教職員や大学院生に対するサポートに充てるとしており、同アーカイブを効果的に構築・管理・保護するためのトレーニングの機会なども提供するという。
[ニュースソース]
$38M NSF data infrastructure initiative will improve access to social and behavioral research — University of Michigan 2022/02/04 (accessed 2022-02-16)