JST(科学技術振興機構)が運営する電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGEは、3月3日、J-STAGEの公開画面と編集搭載システムに3月下旬に新機能をリリースすると発表した。
公開画面では、連絡著者(corresponding author)情報の明示、所属機関IDやROR IDなど複数の助成金IDの表示、論文番号の表示箇所の追加ほかを行い、科学技術刊行物の発信力向上を図る。
また、編集登載システムでは、全文XML関連機能の改修や、発行機関向けダッシュボード機能の追加、識別子情報の拡充などにより、発行機関の登載作業の利便性向上とアクセス分析業務の充実を目指す。
J-STAGE 公開画面・編集登載システム 新機能 リリースノート(pdf:全5ページ)
※以上、JST (accessed 2022-03-08)
[ニュースソース]
2022年3月下旬に新機能をリリースします。 ― J-STAGE 2022/03/03 (accessed 2022-03-08)