JST、「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」および運用ガイドラインを公表

2022年04月05日

日本

JST(科学技術振興機構)は、4月1日、「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」および、本方針の運用ガイドラインを公表した。

本方針は、第6期科学技術・イノベーション基本計画などのオープンサイエンスに関する国内外の動向をふまえ、2017年に策定された「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」を改定したもの。

本方針では、オープンサイエンス促進の観点から、研究成果論文のOA(オープンアクセス)化や研究データの保存・管理・公開に関する基本的な考え方を定めている。JSTの研究開発実施事業に参加する研究者は、同方針に沿った研究成果の取扱いが求められる。

オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関する JST の基本方針(pdf: 全3ページ)

「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」運用ガイドライン(pdf: 全6ページ)

JST Policy on Open Access to Research Publications and Research Data Management(pdf: 全3ページ)

Implementation Guidelines: JST Policy on Open Access to Research Publications and Research Data Management(pdf: 全7ページ)

※以上、JST (accessed 2022-04-04)

[ニュースソース]

オープンサイエンス方針 ― JST 2022/04/01 (accessed 2022-04-04)

Open Science Policy ― JST 2022/04/01 (accessed 2022-04-04)