JUSTICE(Japan Alliance of University Library Consortia for E-Resources、大学図書館コンソーシアム連合)は、3月29日、「論文公表実態調査報告:2021年度」を公開した。
JUSTICEはSPARC Japanと合同で、2015年度から日本の研究機関に所属する研究者の公表論文数、OA(オープンアクセス)率およびAPC(論文掲載料)支払い推定額などの調査を行ってきた。本調査は、2012 年から 2020 年出版論文を調査対象とした結果報告である。
報告書では、2012~2020年の公表論文数、OA論文数、APC支払い数などの推移を示しているほか、雑誌別、著者所属機関別、主題別の集計なども掲載している。
論文公表実態調査報告 2021年度(pdf:全23ページ)
※以上、JUSTICE (accessed 2022-04-05)
[ニュースソース]
2021年度に実施した論文公表実態調査の結果を公開しました。 - JUSTICE 2022/03/29 (accessed 2022-04-05)
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2019年05月23日 JUSTICE、2018年度に実施した「論文公表実態調査報告」を公開