EBLIDA、NAPLEおよびPL2030と共同でウクライナ難民のための図書館イニシアチブを推進

2022年04月19日

ヨーロッパ

EBLIDA(European Bureau of Library, Information and Documentation Associations、欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合)は、4月12日、NAPLE(National Authorities on Public Libraries in Europe)※1およびPL2030(Public Libraries 2030)※2と共同で、ウクライナ難民のための図書館イニシアチブ"Libraries for Refugees"を推進することを発表した。

本イニシアチブに参加する図書館は、図書などのメディアによる情報や子どもなどを対象とした初級レベルの各国語教育サービスをウクライナ難民に提供する。

※1 ヨーロッパ諸国の図書館協会による非営利組織。公共図書館の方針策定を目的とする。

※2 図書館によるヨーロッパ諸国の市民社会強化を目指す、ベルギーに本部を置く組織。

[ニュースソース]

Press Release: EBLIDA, NAPLE and PL2030 join together to reinforce and develop library initiatives for Ukrainian refugees ― EBLIDA 2022/04/12(accessed 2022-04-18)

Libraries for Refugees ―EBLIDA、NAPLE、PL2030(accessed 2022-04-18)