NII、Society5.0に対応するための新たな学術研究プラットフォームの運用開始を発表

2022年04月19日

日本

NII(National Institute of Informatics、国立情報学研究所)は、4月1日、Society5.0に対応するための新たな学術研究プラットフォームの運用を開始したと発表した。

本プラットフォームは、学術研究専用の100Gbps高速ネットワーク「SINET5」を400Gbps超高速ネットワーク基盤「SINET6」にアップグレード。NII-RDC(NII Research Data Cloud)※と融合させ、日本の研究データ活用・流通・管理を促進し、データ駆動型社会に対応する学術研究プラットフォームとしての役割を担っていくという。

※管理基盤「GakuNin RDM」・公開基盤「JAIRO Cloud」・検索基盤「CiNii Research」からなる研究データを管理・蓄積・流通するための基本的機能を備えた研究データ基盤。

[ニュースソース]

Society5.0対応の学術研究プラットフォームを4/1スタート ― NII 2022/04/01 (accessed 2022-04-18)

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2016年05月25日 NII、NII Today第72号でSINET5を特集