Code4Lib、出版済み論文の著者名変更を可能にする著者名変更ポリシーを導入

2022年05月19日

北米・中南米

Code4Libは、5月9日、出版済み論文の著者名変更を可能にする著者名変更ポリシーを導入したと発表した。

これにより、結婚・離婚・性別移行・改宗などを理由に名前を変更した著者は、過去の論文の著者名を、通知・証拠書類の提出なしで変更できる。

著者名が変更された場合、原稿が差し替えられ、インデックスされたメタデータも更新されるが、DOIなどの引用情報は保持されるという。

[ニュースソース]

Code4Lib Journal Post-Publication Name Change Policy -- Code4Lib Journal. 2022/05/09 (accessed 2022-05-12)