文部科学省は、7月25日、「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業 本格実施機関」の採択機関を発表した。
選定された機関は、東北大学、NIMS(National Institute for Materials Science、物質・材料研究機構)、東京大学、東京工業大学、京都大学。
同省は、2021年度から、マテリアルDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォーム構想下におけるマテリアル・イノベーション創出の加速および、データの有効活用による迅速な社会実装を可能にする「ジャパンモデル」を確立し全国の産学に展開するための「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業」を開始。
2022年度からの同事業の本格実施に際して、データ駆動型の先進的な研究手法を開発・実践する実施機関を選定したという。
「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト 本格実施」採択機関(pdf:全1ページ)
※以上、文部科学省(accessed 2022-07-25)
[ニュースソース]
「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業 本格実施機関」採択機関の決定について ― 文部科学省 2022/07/25(accessed 2022-07-25)
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