AIP Publishing、APS(American Physical Society、米国物理学会)、IOPP(IOP Publishing)、Optica Publishing Groupは、7月21日、"OA in physics: researcher perspectives"の調査結果を公表した。
"OA in physics: researcher perspectives"は、物理学分野の研究者を対象に実施したOA(オープンアクセス)出版に関する調査。約3,000人が本調査に参加した。
主な結果として、若手研究者の67%が研究成果物をOA化することが重要であると回答した一方で、同70%が助成機関から必要な資金が得られずOA出版できなかったと回答したことなどを示している。
[ニュースソース]
Majority of early career researchers in physical science want to publish OA, but face financial barriers -- AIP Publishing 2022/07/21 (accessed 2022-07-26)