Stanford Universityは、9月28日、同大学図書館が新たな部門としてRDS(Research Data Services)を設置したと発表した。
RDSは、Stanford Research Computing Centerなど同大学の複数の部門が協力し、データを扱う研究者にサービスを提供する部門。
同部門は、デジタル人文学・地理空間分析・計算社会科学・統計に関わるサポートおよび、STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)を含む全分野にわたるデータ管理に関わるサポートを集約することで、データライフサイクルやデジタルスカラシップをサポートするために設置されたという。
[ニュースソース]
Stanford Libraries creates new division to support scholars' data needs -- Stanford University 2022/09/28 (accessed 2022-09-30)