これからの学術情報システム構築検討委員会※は、11月2日、「これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(2022)」を公表した。
本文書は、現時点における学術コミュニケーションの状況や将来像に基づいて、メタデータ流通に関わる具体的かつ実行可能な取り組みを示すことを目的としたもの。
「『これからの学術情報システムの在り方について(2019)』とメタデータ」「『物理的な資料』のメタデータ」「『電子的な資料』のメタデータ」「『デジタル化された資料』のメタデータ」「共同利用システムへの『見解と方針』反映の実際」など8章から構成されている。
※「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」の下に、「電子情報資源を含む総合目録データベースの強化」に関する事項を企画・立案し、学術情報資源の基盤構築・管理・共有・提供に関わる活動を推進することを目的として2012年に設置された委員会。
[ニュースソース]
「これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(2022)」の公開について -- これからの学術情報システム構築検討委員会 2022/11/02 (accessed 2022-11-09)
これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(2022) -- これからの学術情報システム構築検討委員会 (accessed 2022-11-11)