米国のNCBI (National Center for Biotechnology Information、国立生物工学情報センター)は、1月18日、"Full-scale access to microbial Pathogen Detection data in the Cloud!"という記事を公開した。
本記事は、同センターのPathogen Detection resource(病原菌検出リソース)について紹介したもの。
同リソースは、GPC(Google Cloud Platform)上でデータを提供することで、これまでよりも大量のデータへのアクセスやダウンロードが可能になったという。
現在、100万以上の病原体分離株から同定された抗菌薬耐性、病原性、ストレス応答遺伝子、点変異のデータが2,000万行以上あることなどを示している。
[ニュースソース]
Full-scale access to microbial Pathogen Detection data in the Cloud! ― NCBI 2023/01/18 (accessed 2023-01-26)