DCN（Data Curation Network）※は、1月31日、2022年の年間レポート"Annual Report 2022"を公表した。
2022年の重要事項として、データキュレーションの専門家育成を拡大するため、Duke UniversityがIMLS（Institute of Museum and Library Services、米国博物館・図書館サービス機構）の助成金を獲得したこと、機関リポジトリの支援活動を継続し、NIH（National Institutes of Health、米国立衛生研究所）のデータ共有ポリシーの変更に先立った活動を行ったこと、データ共有のコスト把握、共有データの価値向上など、リポジトリコミュニティーの支援活動を継続していること、8つの目標を含む2022年から2025年までの戦略的フレームワークを発表したことなどを挙げている。
※機関および非営利のデータリポジトリの会員組織。
［ニュースソース］
Annual Report 2022: Highlights from the Data Curation Network ― DCN 2023/01/31 (accessed 2023-02-09)
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