MDPI社は、4月20日、AI（Artificial Intelligence、人工知能）の使用および著者資格のガイドラインを更新したと発表した。
本ガイドラインでは、AI chatbot ChatGPTや大規模言語モデルなどのツールは、著者資格の基準を満たしていないため、著者として記載できないこと、著者は原稿内容の独創性・妥当性・完全性に全責任を持ち、同社の全ての出版倫理ポリシーに準拠していることを確認する必要があることを示している。
また、著作物にAI技術を使用した場合は、"Acknowledgments"と"Materials and Methods"セクションに使用したツールと使用方法について詳細に記述することを求めている。
［ニュースソース］
MDPI's Updated Guidelines on Artificial Intelligence and Authorship － MDPI 2023/04/20 (accessed 2023-04-28)
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