IOP Publishingは、10月17日、" 2023 Top-Cited Paper Awards"を受賞した中国とインドの論文を公表した。
同賞は、過去 3 年間に IOP Publishing が発行したジャーナルの中で最も被引用数の多い論文の上位 1 パーセントに入った中国とインドの論文の責任著者に贈られるもの。
最も引用された中国論文は、原子質量評価に関する論文"The AME 2020 atomic mass evaluation (II). Tables, graphs and references"で、260回引用されたという。
総計では、中国の約200本の論文が9,000回以上、インドの上位30の論文が1,600回以上引用された。
IOPPは、6年連続で中国とインドの研究者が世界の科学界に存在感を示し、物理学に貴重な貢献をしていると述べている。
[ニュースソース]
IOP Publishing celebrates most influential Chinese and Indian papers with its 'Top-Cited Paper Awards' - IOP Publishing 2023/10/17 (accessed 2023-10-30)