Springer Nature社は、11月1日、韓国のKAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology、韓国科学技術院)とTA(Transformative Agreement、転換契約または移行契約)を締結したと発表した。契約は2024年から3年。
本契約により、同院の所属研究者は、同社の2,000誌以上のハイブリッドジャーナルに費用の負担なく論文をOA(オープンアクセス)出版できる。同誌の購読も可能。
本契約は、同社にとって韓国における初のTA締結であり、同院にとっても出版社との初のTA契約だという。
[ニュースソース]
Latest TA from Springer Nature sees Open Access momentum build across East Asia - Springer Nature 2023/11/01 (accessed 2023-11-13)