ダークアーカイブサービスを提供するCLOCKSSは、1月11日、OECD(Organisation for Economic Cooperation and Development、経済協力開発機構)がCLOCKSSとGlobal LOCKSS Network※に参加していると発表した。
同機構は、同機構の書籍・論文・ポッドキャストなどを収集したプラットフォーム"OECD iLibrary"を運用しており、100カ国以上、700万人のユーザーが利用している。
同機構は、CLOCKSSとGlobal LOCKSS Networkに参加することで、研究者や一般の人々が本プラットフォームのコンテンツに長期的にアクセスできるようにするための取り組みを強化していると述べている。
※定期購読の電子ジャーナルや書籍、Webベースの学術コンテンツについて、分散保存と購読解約後の永続的なアクセスを提供している。
[ニュースソース]
OECD working with CLOCKSS and the Global LOCKSS Network to ensure long-term preservation - CLOCKSS 2024/01/11 (accessed 2024-01-22)