DOAJは、1月25日、ジャーナル特集号の登録基準を修正したと発表した。
DOAJは、2023年11月に、学術出版において特集号が急増する懸念に対応するため、特集号の登録について追加基準を発表した。
今回は、本基準で設けた「DOAJは直近1年/巻のすべてのコンテンツが特集号として出版されたジャーナルは受け入れない」という制限事項を撤廃するという。
DOAJは、人文科学や社会科学では、ゲストエディターのもとでテーマ別の号を発行するジャーナルもあり、このようなジャーナルは、学者主導のダイヤモンドOA（オープンアクセス）ジャーナルであることが多いと言及。本ジャーナルをDOAJのインデックスから除外しないよう、制限事項を撤廃したと述べている。
［ニュースソース］
We have amended our Special Issues criteria － DOAJ 2024/01/25 (accessed 2024-01-30)