これからの学術情報システム構築検討委員会、電子リソースデータ共有サービス「タイトルリスト(JUSTICE)」を正式公開したと発表

2024年06月03日

日本

これからの学術情報システム構築検討委員会※は、5月27日、電子リソースデータ共有サービス「タイトルリスト(JUSTICE)」を正式公開したと発表した。

本サービスは、出版社・学会などがJUSTICE(Japan Alliance of University Library Consortia for E-Resources、大学図書館コンソーシアム連合)に提供する電子リソース製品を、パッケージごとのタイトルリストとして共有するもの。

同サービスは、2023年12月26日にNII(National Institute of Informatics、国立情報学研究所)によってテスト公開されていた。

※「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」の下に、「電子情報資源を含む総合目録データベースの強化」に関する事項を企画・立案し、学術情報資源の基盤構築・管理・共有・提供に関わる活動を推進することを目的として2012年に設置された委員会。

[ニュースソース]

電子リソースデータ共有サービス「タイトルリスト(JUSTICE)」の正式公開について ― これからの学術情報システム構築検討委員会 2024/05/27 (accessed 2024-05-31)

タイトルリスト(JUSTICE) ― 電子リソースデータ共有サービス (accessed 2024-05-31)

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