GetFTR(Get Full Text Research)は、6月13日、CrossrefとRetraction Watchが提供する論文の撤回データと正誤表データを共有するサービスの提供を拡大したと発表した。
これにより、SCNs(Scholarly Collaboration Networks)、GetFTRを組み込んでいる出版社など全ての参加機関は、論文が更新または撤回されたことを検索時に表示できるようになる。
GetFTRはこれまで、ブラウザ拡張機能を使用する研究者向けに本サービスを提供してきた。
[ニュースソース]
GetFTR Extends Retraction and Errata Service to All Partners, Enhancing Research Integrity and User Experience - GetFTR 2024/06/13 (accessed 2024-06-18)
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