OCLCは、8月7日、ドイツのHeidelberg University Libraryが図書館サービスプラットフォームとして"WMS(WorldShare Management Services)"を採用したと発表した。
WMSは、OCLCがWorldCatをベースに開発した図書館サービスプラットフォーム。現在の図書館のニーズに対応するように開発され、図書館のワークフローやプロセスを限られた資金でより効率化できるという。
本採用においては、ドイツの学術図書館からの個別ニーズに合わせ、すべてのワークフローを一つのインターフェースに統合しているという。
[ニュースソース]
Heidelberg University Library selects OCLC's WorldShare Management Services as its new library services platform - OCLC 2024/08/07 (accessed 2024-08-21)
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