Springer Nature社は、8月21日、Nature Indexの韓国に関する補完報告書"Nature Index 2024 South Korea"を公開した。
韓国では、研究に従事する女性の割合が23%であり、男女格差に課題があることを示している。
また、韓国は他国と比較して研究開発における費用対効果が小さいこと、イノベーションハブとしての地位や産学間連携の維持、学生数の急速な減少、研究代表者の人材不足などの課題に直面していることを示している。
その他に、留学生や海外の研究者をひきつけることを含め、韓国の研究を世界にオープンにする方法、"Share"※による韓国の機関別ランキングトップ50なども示している。
※Nature Indexの対象論文において、特定の拠点の著者による貢献度を測る指標。
［ニュースソース］
South Korea's role in research and innovation explored in latest Nature Index － Springer Nature 2024/08/21 (accessed 2024-08-23)
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