OCLC、Fermilab Library が図書館サービスプラットフォームとして"WMS"を採用したと発表

2024年10月15日

北米・中南米

OCLCは、10月8日、Fermilab(Fermi National Accelerator Laboratory)Library が図書館サービスプラットフォームとして"WMS(WorldShare Management Services)"を採用したと発表した。

WMSは、OCLCがWorldCatをベースに開発した図書館サービスプラットフォーム。同図書館は、2024年後半にWMSを導入する予定だという。

OCLCは、WMSの導入により、電子目録の作成、リソース共有、分析などの機能が向上し、効率的なコレクション管理、リソースへのシームレスなアクセスが可能になるなどとしている。

[ニュースソース]

Fermi National Accelerator Laboratory Library joins OCLC's WorldShare Management Services community - OCLC 2024/10/08 (accessed 2024-10-10)

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