ドイツのDEALコンソーシアムは、10月17日、ドイツの学術出版物の著者に対してOA(オープンアクセス)出版物にCC BYライセンスを採用することを促すキャンペーンを開始したと発表した。
DEALは、"OPEN ACCESS MEANS CC BY"のスローガンの下、可能な場合は常にCC BYライセンスを採用することを推奨している。
DEALは、本キャンペーンの狙いを、非営利目的でのみ利用を許可するライセンス(CC BY-NDなど)の普及率を低下させることだと説明している。
キャンペーンの一環として、研究者にライセンスの選択に関する情報を提供するWebページを公開したという。
[ニュースソース]
DEAL consortium calls on scientific authors to give preference to the open access license CC BY ― DEAL 2024/10/17 (accessed 2024-10-22)