EIFLは、12月5日、ACM(Association for Computing Machinery)との契約を更新したと発表した。契約は2027年12月31日まで。
本契約により、25のEIFLパートナー国(アルバニア、アルメニア、アゼルバイジャンなど)は、ACM Digital Libraryに無料でアクセスできる。
また同国の責任著者は、ACMの完全OA(オープンアクセス)およびハイブリッドジャーナル、会議プロシーディングにAPC(論文掲載料)を支払うことなく論文をOA出版できる。対象となる著者は、論文の投稿時に自動的に認定されるという。
[ニュースソース]
EIFL, ACM renew agreement for three more years ― EIFL 2024/12/05 (accessed 2024-12-09)