米国の非営利オープンアクセスSTM出版社であるPublic Library of Science(PLoS)は、特許商標庁(USTPO)の運営するPeer-to-Patentイニシアチブに積極的に参画するよう、研究者に呼びかけている。
Peer-to-Patent は、特許審査プロセスを公開し、出願審査請求に関する先行技術情報等を外部から求め、これを審査に活かし、特許の質を向上させようとするプロジェクトであり、科学者コミュニティからのインプットを特許審査官の意思決定に繋げるオープンネットワーク。本年7月に試行運用が開始された。
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