American Library Association (ALA) の一部門であるAssociation for Library Collections & Technical Services (ALCTS)のCataloging and Classification SectionのRDA導入に関するタスクフォースが、Shawne Miksa博士の指導の下、動き始めた。
タスクフォースはRDA導入計画の主体となり、導入に向けての研修や他の団体との交渉などを行う。
RDA はResource Description and Accessの略称で、現在使用されている“Anglo-American Cataloguing Rules” に代わる規格として提唱されている。これは、図書館がデジタルデータを多く扱うようになった現状に対応するために発展したものである。