米国の非営利政府監視団体“OMB Watch”と、デジタル時代の民主主義的価値観向上を図る“The Center for Democracy and Technology(CDT)”は、この度、政府の重要情報がなぜGoogleやYahoo等のエンジンで検索できないかを調査した報告書“Hiding in Plain Sight: Why Important Government Information Cannot Be Found Through Commercial Search Engines”を公表した。政府機関でのデータの載せ方に問題ありとしている。
万全の検索にも拘わらずデータが見つからなかった政府機関のサイトが多い中で、「よくできている」のは5機関であった。エネルギー省科学技術情報局(OSTI)もその一つ。
[ニュースソース]
CDT and OMB Watch Release Report on Searchability of Government Information−プレスリリース
OSTI cited as Web site "on the right track"