科学技術政策研究所(NISTEP)は、2月14日、発明人国別・技術分野別・時期別に特許件数および請求項数の特徴を分析した結果を公表した。データとして、米国特許商標庁に登録された特許が用いられている。
全般的な傾向として、いずれの国・分野においても、特許1 件あたりの平均請求項数は増加傾向にあること、国別動向では、米国は特許1 件あたりの平均請求項数が最大で、請求項数で見た場合のシェアが特許件数でみた場合のシェアに比べて高くなる唯一の国であること、などが報告されている。
[ニュースソース]
調査資料-144 特許請求項数の国・技術分野・時期特性別分析