奈良先端科学技術大学院大学は、4月7日、附属図書館の電子システムを刷新したと発表した。
利用者一人一人が利用形態にあわせた専用のホームページを作成できるMyLibrary機能と、 映像検索もできる講義等のコンテンツの自動アーカイビングシステム機能が追加される。
このうち、今回稼動するのはMyLibrary機能で、利用者専用のホームページを構築できるようになり、定期的に参照しているコンテンツ、自分自身の検索履歴等の管理、オンラインコンテンツの管理が行えるようになる。また、電子図書館内に格納された資料とオンラインジャーナルを横断的かつ効率的に検索・管理ができるようになる。
[ニュースソース]
電子図書館システムの刷新で利用者個別のニーズに柔軟な対応
─利用者が使いやすいように構成可能なMyLibrary機能の運用開始─