特許庁、平成19年度特許出願技術動向調査を公表

2008年04月28日

日本

特許庁は、4月23日、今後、商業化が期待される「メタンハイドレート」をはじめとする環境、エネルギー分野を中心とした12テーマについて平成19年度特許出願技術動向調査結果を公表した。

主な結果は以下の通り。
●ライフサイエンス分野の「幹細胞関連技術」においては、米国勢が日米欧中韓への出願、および日米欧それぞれへの出願件数シェアにおいて1位であり優位にある。
●環境、エネルギー分野、ものづくり技術、情報通信分野では、日本勢が日米欧中韓への出願件数シェアにおいて1位にあり、高いシェアを有している。

[ニュースソース]
特許からみた日本の技術競争力−平成19年度特許出願技術動向調査結果から−