英国の国立図書館、研究図書館、学術界で構成する研究情報ネットワーク(Research Information Network、RIN)は、このたび、調査報告書「共有すべきか否か:研究成果の発表と品質保証」“To Share or not to Share:publication and Quality Assurance of Research Data Outputs”を公表した。
・報告書本文
・付属書
この報告書は、研究者が自分の研究データを他者に提供するか否か、提供する場合の問題点は何かについて、6分野・2学際的分野の研究者100名以上の考え方を調査したもの。データの潜在能力を最大限に発揮させるには、データ管理の方針と実践に更なる進歩が必要と結論する。
[ニュースソース]
・Data sharing in the UK:practices and recommendations
・RIN Publishes To Share or not to Share:publication and Quality Assurance of Research Data Outputs