フィンランドの汎用セマンティック検索エンジン“hakia”は、PubMed専用エンジンの提供を開始した。
これは、PubMedの1000万件以上の抄録を“Query Detection and Extraction、QDEX”という手法で意味検索対象としたもの。
PubMed検索エンジンやGoogle Site Searchには、検索ホール(穴)がある。試しに“Protein C deficiency”、“ phosphorylation sites in glycine”、“modulation of ion channels”を検索したところ、hakiaでは求める情報が得られたが、PubMed検索エンジンでは、無関係の検索結果となった。Google Site Searchも同様であった。
[ニュースソース]
hakia Adds 10 million PubMed Articles to its Semantic Search Engine
[関連サイト]
検索語の意味を解釈する次世代検索エンジン「Hakia」の実力とは - COMPUTERWORLD.jp