米国著作権局は、著作権主張の登録申請をWeb上で行えるシステム“electronic Copyright Office(eCO)”を7月1日から公開すると発表した。
これまでの紙による申請からオンライン化することにより、次のようなメリットがある。
・登録手数料の値下げ
・申請にかかる時間の短縮
・登録発効までの時間の短縮
・オンラインで登録手続のステータスが確認できる
・支払方法の安全性向上
・納付物を電子データにして直接アップロード可能
また、従来の紙の申請書に加えて“Form CO”が同時にリリースされる。FormCOは、オンライン申請フォームであり、申請と同時に発行される二次元バーコードを使い、eCO上の他のサービス申請に必要な情報が自動入力される。
[ニュースソース]
U.S. Copyright Office Releases New Technology to Process Applications Online