米国:オンライン著作権申請“eCO”を開始

2008年06月27日

北米・中南米

米国著作権局は、著作権主張の登録申請をWeb上で行えるシステム“electronic Copyright Office(eCO)”を7月1日から公開すると発表した。
これまでの紙による申請からオンライン化することにより、次のようなメリットがある。
 ・登録手数料の値下げ
 ・申請にかかる時間の短縮
 ・登録発効までの時間の短縮
 ・オンラインで登録手続のステータスが確認できる
 ・支払方法の安全性向上
 ・納付物を電子データにして直接アップロード可能

また、従来の紙の申請書に加えて“Form CO”が同時にリリースされる。FormCOは、オンライン申請フォームであり、申請と同時に発行される二次元バーコードを使い、eCO上の他のサービス申請に必要な情報が自動入力される。

[ニュースソース]
U.S. Copyright Office Releases New Technology to Process Applications Online

[関連サイト]
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