読売新聞によると、政府は、東南アジア諸国連合(ASEAN)に日本、中国、インド、韓国、オーストラリア、ニュージーランドを加えた「ASEANプラス6」の16か国間で科学技術研究者の交流を促進する「アジア頭脳循環構想」を策定し、アジア地域内の科学技術プロジェクトに参加する大学・研究機関の研究者情報を集約した統一データベース「アジア科学技術人材情報プラットホーム」を構築する考えを明らかにしたとのこと。
[ニュースソース]
・読売新聞>科学 「アジアの頭脳」16か国でデータベース化…競争力強化で構想 (2008年7月6日11時29分 読売新聞)
・平成20年7月11日 閣議における大臣発言(フィリピン訪問について) - 内閣府 > 岸田大臣からのメッセージ ※
・岸田大臣のマニラ訪問について(第2回アジア科学技術閣僚会合等)【平成20年7月7日〜7月9日】 - 内閣府 > 科学技術政策 ※
※7/22追記。