米国公文書館・記録管理庁(National Archives and Records Administration、NARA)は、ユネスコと米国議会図書館が共同推進しているWorld Digital Library(WDL)の共同設立者の一員となると発表した。
NARAは、独立宣言書、合衆国憲法、権利章典、奴隷解放宣言、南北戦争写真等のデジタル版を提供する。なお、WDLの一般公開は2009年初の予定。
[ニュースソース]
Library of Congress, National Archives Form World Digital Library Partnership − resourceshelf, 2008/7/15
[関連サイト]
・ユネスコと米国議会図書館、「World Digital Library」を共同設立 − ITmedia, 2007/10/18
・情報界のトピックス > World Digital Library(WDL)計画
・グーグル、米議会図書館に300万ドル--World Digital Libraryを支援へ – CNET Japan, 2005/11/22