米国:APA、論文デポジット新暫定方針を発表

2008年07月22日

北米・中南米

アメリカ心理学会(APA)は、論文デポジットに関する新暫定方針を発表した。

それによると、デポジット料の取扱いは現在も再検討中ではあるが、研究者(著者)は、NIH助成研究による論文であっても、その最終査読コピーを機関リポジトリーや個人のウェブサイトにセルフアーカイブすることができることとなった。

[ニュースソース]
・New interim policy from the APA – OPEN ACCESS NEWS, 2008/7/19
Latest APA Deposit Policy Allows Authors to Self-Archive Articles in Institutional Repositories and on Personal Web Sites – DigitalKoans, 2008/7/20

[関連サイト]
米国:APA、デポジット方針を急遽撤回