オーストラリアのAustralian Partnership for Sustainable Repositories(ASPR)は、このたび、国内の3大学(クィーンズランド大学、メルボルン大学、クィーンズランド工科大学)で実施したデータ管理実態調査報告書を公表した。
調査内容は、作成するデジタルデータの種類、サイズ、使用するデータ解析ソフト、データ保存とバックアップ、データ管理の実施計画、データ管理の分担と責任、著作権の枠組み、high capacity computingの利用等にわたっており、879名の研究者が調査協力した。
[ニュースソース]
APSR Releases Investigating Data Management Practices in Australian Universities – DigitalKoans, 2008/7/28