失敗知識データベースでは、近年発生した(平成14〜18年まで)失敗や事故から24件を選び、新たに失敗事例を作成し、8月5日より公開を開始しました。
新たな24件は次の通りです。
・志賀原発、臨界事故発覚 ・北海道竜巻被害 ・ドイツ、リニア衝突 ・流水プール、吸い込まれ事故 ・トヨタ欠陥車問題 ・浜岡原発タービンの損傷 ・エレベータに挟まれ死亡 ・羽越線脱線事故 ・証券誤発注 ・パロマ湯沸器事故 ・耐震強度偽装発覚 ・アメリカ、ハリケーン被害 ・福知山線脱線事故 ・日本航空機無許可出発トラブル ・松下電器製石油ファンヒータートラブル ・スマトラ島沖地震、津波被害 ・中越地震 ・六本木回転ドア事故 ・鳥インフルエンザ ・タイヤ工場火災 ・ニューヨーク大停電 ・JR東海道線で救急隊員轢死 ・SARS流行 ・オーストリアケーブルカー火災
これらの失敗事例は、「事象」「経過」「原因」「対処」「対策」「知識化」で事例の詳細を記述するとともに、「背景」「後日談」「よもやま話」等の情報も付加しています。職場での安全管理にぜひご活用ください。
[ニュースソース]
新規作成の失敗事例(24件)を公開しました - JST失敗知識データベース>お知らせ, 2008/8/5