世界の高等教育のためのIT活用促進を社是とする非営利法人Ithaka は、このたび、学術情報(情報源、アーカイビング、教育学習手段等)の環境変化すなわちデジタル化が大学教員や図書館員の意識・行動様式に及ぼす影響を調査した報告書“Ithaka’s 2006 Studies of Key Stakeholders in the Digital Transformation in Higher Education”を公表した(報告書全文)。
この調査は2006年に実施したもので、大学教員のみを対象とした2000年と2003年の調査に続く。全米の4年制大学の教員から4,100件、収集責任者を中心とした図書館員から350件の回答があった。
報告書は、大学の規模や専門分野による意識・行動様式の差異に焦点を当てた。
[ニュースソース]
New Study:Attitudes of Faculty and Academic Librarians - resourceshelf, 2008/8/25
Ithaka’s 2006 Studies of Key Stakeholders in the Digital Transformation in Higher Education - DigitalKoans, 2008/8/24